


【U-13リーグ】
vs コンクエスタ
0-9
前半から相手の圧力と強度に対してミスの連発で多くの失点を重ねてしまいました。
日頃のトレーニングから選手たちに強く投げかけている、自分で判断する、自分で決断することの大切さを今日のゲームから学んだと思います。
チームの大枠を理解しながら、状況に応じた判断、決断を選手が行うのがサッカーです。
そして判断、決断する為には多くの情報を獲得しておかなければいけません。
何の情報もなく、ボールが来てからドリブルしながら情報を獲得する時間などありません。
とにかくこの1年間でどれだけ頭を使ってプレーすることのベースをあげることができるか。
大切なことは今日のゲームから何を学べるかです。
同じようなミス、同じような失点を重ねるということはあってはいけません。
常に改善が求められます。
しかし、なぜ改善ができないのか。
頭を使って意図的にプレーすることができないからです。
ほとんどの選手がボールをもらってからサッカーを始めようとします。
サッカーは違います。
リーグ戦とTRMを含めて常にチャレンジの姿勢を見せてくれたシュウとハユマ。
チームが上手くいっている時に気持ち良くやれるのは当たり前です。
チームが上手くいっていない時にチームを引っ張れる選手はあまり多くいません。
2人は自分のプレーだけでなく、他の選手にも声をかけて情報を与えていました。
2人だけでなく、チームにいる全員がそのような姿勢を見せることができれば今日のような結果にはならないかなと思います。
ただ、まだ大人のサッカーが始まったばかりです。
今できないことが問題ではなく、今できないことに向き合えない、向き合わないことが最大の問題です。
今日のゲームでプレーを放棄した選手はいたと思います。
考えることを放棄した選手はいたと思います。
本当に今日のゲームから何を学ぶことができるか。
明日からのトレーニングに繋げていこう。