


今日はすぎのこでU-14とU-13を時間で分けてトレーニングを行いました。
U-14は体幹トレーニングをメインに行いました。
当たり負けしない身体と怪我をしない身体を作ることは非常に大切です。
正しい姿勢で正しいフォームでやるからこそ意味があります。
ただトレーニングをこなしても何の意味もありません。
U-13はサッカーをプレーする為の動き作りをメインに行いました。
ダッシュ、バックステップ、サイドステップ、ターン、切り返し。
それらの動きをスムーズに動かすことが大切です。
それがプレーの連続性に繋がります。
その中で丁寧で正確に速く行えるテクニックが求められます。
足が速い選手。
ボール扱いが上手い選手。
身体が強い選手。
インテリジェンスが高い選手。
闘う気持ちが強い選手。
常に謙虚で学ぶ姿勢を持った選手。
リーダーシップのある選手。
サッカーはこれら全ての要素が求められます。
サッカーは才能だけではできないということはそういうことです。
もしこれら全ての要素を誰からも教わることなく兼ね備えている選手がいるとしたら本当に才能でサッカーができると思います。
どんなに才能がある選手でも学ぶ姿勢と謙虚な心がなければその才能をサッカーで活かすことはできないということです。
常に謙虚で学ぶ姿勢を持っていて、どんな状況でも諦めない、そして自分のベストを尽くせる選手は1番大切な才能を持っています。
これを教えることは簡単ではないからです。
時間もかかるし、選手の姿勢と意識次第だからです。
選手自身が自分で限界を決めてしまえばこの才能を磨くことはとても難しくなります。
コーチが教えれることと、コーチが教えれないことも存在します。
成長に貪欲になろう。