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心を磨き心を鍛える

今日はエボレパークでビーチトレーニングを行いました。

グランヴァロールでは走ることを非常に重要視しています。

攻撃と守備を分けて考えることなく、攻守に連続したサッカーを追求しています。

そしてスピーディーなサッカーを追求しています。

自分たちが走れないのに相手を走らせることはできません。

トレーニングの内容は40mダッシュを連続6本を8本。

それを3セットです。

走った距離は6000mから7000mです。

タイムは55秒でダッシュ6本を終わらせなければいけません。

終わらなければレストの時間が短くなり、回復することができません。

しっかりと回復できなければ連続したプレーをすることができません。

チャンスの時に自分のポジションを離れて相手PAに侵入することが大切です。

ピンチの時にはFWであろうが50mダッシュして自陣PAに戻らなければいけません。

トレーニングとゲームは繋がっています。

トレーニングで出来なければ試合で出来るということはありません。

全てのセットでタイムに入っていたキャプテン。

高いパフォーマンスを見せてくれていたと思います。

キャプテンとしての自覚をこれからも大切にしてもらいたいと思います。

1年生3人も素晴らしいパフォーマンスを見せていました。

高いパフォーマンスを見せている選手たちは積極的に上の学年でプレーをしていきます。

途中2年生にも伝えましたが、なぜ1年生にできて2年生にできないのか。

おそらく自分で限界を作っているのではないかと思います。

ダッシュの後はサッカーの動きを意識したボールトレーニングです。

途中デモを見せながら行いました。

少しでも無駄な動きを減らすこと。

ボールを蹴った足を地面に着くのか。

それともボールを蹴った足が次の一歩になるのか。

足が遅い選手はこのような部分で差を縮めていくことが大切です。

大切なことは自分を知るということです。

自分の強みと弱みを知ることです。

そして自分の土俵で勝負をすることです。

それが競争に参加せずに、競争に勝っていくということです。

競争と上手く付き合っていくということです。

自分にコントロールできることに集中することが大切です。

ビーチコートの不安定な状態の中でしっかりと足を動かすことができるか。

そして自分の限界にチャレンジすることができるか。

まずは心を安定させること。

そしてどんな状況であれ自分のベストを尽くすこと。

最終的には逞しい心を持った選手が必要とされます。

これからも定期的にビーチトレーニングは行っていきたいと思います。

成長に貪欲になろう。

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