



今日はスポ森競技場の素晴らしい天然芝でTRMを行いました。
太陽熊本の皆さん、ありがとうございました。
U-14、U-13両方のカテゴリーがお世話になりました。
まず2つのカテゴリーを見て感じたことは身体的な能力は必ずトレーニングで差を埋めることができるということです。
特にU-13の選手たちはこの1年間でどれだけベースをアップすることができるか。
ベースとは闘うこと。そして頭を使ってサッカーをすることです。
U-14のメンバーは昨年の積み上げを感じることができたゲームだったと思います。
まだまだ球際、切り替え、ハードワークの質を上げていかなければいけません。
その中でのインテリジェンスでありテクニックです。
イメージの共有と共通理解の質を上げていくことが大切です。
考えるのではなく、感じる。
身体が先に動くことを求めていきたいと思います。
U-13のメンバーはとにかくベースを上げていくことです。
まずは走れる身体を作ること。
そして昨日のクリニックでも行いましたが、丁寧に正確に速くプレーをすること。
ひとつひとつのパスに思いやりとメッセージを込めること。
そのベースをしっかりと地道に積み上げでいく1年間にしてもらいたいと思います。
明日も両カテゴリーとも素晴らしい天然芝のグラウンドでTRMが組まれています。
3連戦の最後です。
明日もいろんなチャレンジをやっていきたいと思います。
与えられた時間、与えられたポジションで高いパフォーマンスを発揮してもらいたいと思います。
U-13の試合前には以前クリニックに参加してくれた太陽熊本の選手が挨拶に来てくれました。
たった60分だけのトレーニングでしたが、こうやってサッカーを通した繋がりがあることは非常に大切なことだと思います。
本当にどこで誰が見ているか分からない。
どこでどのようなチャンスがあるか分からない。
それがサッカーの楽しさでもあると思います。
だからこそ人と人との繋がりを大切にしなければいけません。
サッカーを通して大切なことを伝えていきたいと思います。