今日は高校生のトレーニングです。
数名はトレーニング後コーチの元に話を聞きにくる選手もいました。
自分が変わらなければカテゴリーを変えることはできません。
寝て起きたらカテゴリーが変わっているということはありません。
継続して積み重ねてほしいと思います。
今日のトレーニングから先週自分が関わった選手がトップチームにいました。
良い選手だなと思ったほとんどの選手がカテゴリーを上げていくから非常に面白いです。
そのカテゴリーを上げていく選手の共通点とは何か。
それは要求されていることをしっかりと理解して、チャレンジする選手です。
中学生と同じように高校生にもトレーニングの意図と目的を整理してトレーニングを行なっています。
逆に要求されていることを理解できずに、チャレンジをしない選手はいつまで経ってもカテゴリーを上げることはできません。
明確にはっきりとしている部分だと思います。
このコーチとは合わない。
このチームとは合わない。
そういう選手は自分で自分の可能性に蓋をしていることに気づくことが大切です。
サッカーを離れてもとても大切なことだと思います。
この上司とは合わない。
この会社とは合わない。
社会では通用しません。
高校年代の指導に関わることで中学年代でやらなければいけないことが整理されます。
サッカーのスキルだけではありません。
パーソナリティーも磨いていかなければいけません。
チーム、組織に必要とされる選手になること。
そして、チーム、組織に欠かせない存在になること。
どんな監督、コーチ、チームにも必要とされる選手の育成を大切にしていきたいと思います。
明日のトレーニングに繋げていきたいと思います。
