今日から大津高校サッカー部のコーチとしての指導がスタートしました。
今日改めて感じたことは、上の年代の選手を見ることで見える部分は多くあるということです。
高校年代の選手たちを見ることで、中学年代でやっておかなければいけないことが明確になります。
今日指導にあたった選手の一年生は県内、県外の選手が多くいました。
みんな相当な覚悟を持って大津高校サッカー部を選んだことをプレーを見て感じました。
コーチの要求、投げかけに対してすぐに変化を起こそうとします。チャレンジします。
だから、トレーニングの質が上がり効率が上がります。
みんなでチームトレーニングの時間を大切にすることができます。
その結果、個人のレベルを上げることができます。
非常に充実した時間を選手たちと共有することができたと思います。
高校年代の指導で感じたことをリアルタイムで中学年代の選手たちに落とし込むことが出来る環境に非常にありがたみを感じています。
みんなには自分で限界を作らないことをお願いしたいと思います。
変化の先に進化があります。
変化を起こさない限り、進化はありません。
クラブの理念とビジョンは、次の年代、その先の年代で活躍出来る魅力的な人材、選手の育成です。
非常に大切な中学年代であることを改めて今日の指導から感じさせてもらいました。
早速、明日のトレーニングから選手たちに要求していきたいと思います。
これまでと変わったことをやるつもりはありません。
ただ、要求のレベルはこれまで以上に上がっていくと思います。
教えてくれないは通用しません。
食らいついてきてもらいたいと思います。