毎週火曜日は有酸素トレーニングです。
有酸素トレーニングの後は基本技術のトレーニングを行いました。
疲労、負荷がある中での正確な基本技術が求められます。
GK陣は生田コーチにみっちり2時間トレーニングを行ってもらいました。
新1年生は初めての有酸素トレーニングです。
脱落する選手は1人もいませんでした。
そして数名の選手は新2年生のグループに入り食らいつく姿勢を見せてくれました。
素晴らしい取り組む姿勢をみんな見せてくれたと思います。
新1年生の突き上げに新2年生のパフォーマンスも上がっていました。
1年前とは比べものにならないくらいのペースで走っていると思います。
何事も意味がある、意味がないで片付けてはいけません。
まずはやってみる。そしてやり続ける。そしてやり抜く力を身につけてもらいたいと思います。
今日も最初に選手たちに話をしましたが、必ず全てのトレーニングに意図があります。
この有酸素トレーニングの目的、意図は怪我をしない身体をしっかりと作ること。
そして身体全体のバランスを整えることです。
身体のバランスが悪いと怪我に繋がります。
どんなに良い選手でも怪我をしてピッチに立てなければ、良い選手とは言えません。
そしてピッチに立てなければ、チャンスも掴むこともできません。
例えばライバルとなる選手が怪我をして、次は自分にチャンスが回ってくるタイミング。
その後タイミングで自分が怪我をしてしまえば次にいつチャンスが来るかは分かりません。
運が悪かったではなく、運は自分から掴まなければいけません。
それだけ怪我をしない身体を作るということはとても大切です。
トレーニング、食事、睡眠。
パフォーマンスを上げる為にはこの3つを徹底的にこだわることが大切です。
できればトレーニング後30分以内にはおにぎりを食べて、身体を回復させてもらいたいと思います。
心も身体も頭もしっかりと回復させなければパフォーマンスが上がることはありません。
外的な要因に振り回されないように。
自分にコントロール出来ることだけに集中しよう。