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自分自身を鍛え、可能性に期待しよう

今日のトレーニングから2022年度の活動と2学年での活動がスタートしました。

トレーニングの前にはミーティングを行いました。

グランヴァロールでプレーする為にはルールが存在します。

そのルールとは個人を縛るものではなく、組織、チームの一員としてプレーする為にとても大切なことです。

これからみんなが高校、大学を卒業して社会に出て必ず大切になることです。

みんながやりたい放題やり始めたら、組織、チームは機能しません。

当たり前のことですが、サッカーはチームスポーツです。

そして先輩となる2年生がお手本となって後輩たちに伝えていくことも大切です。

昨年ピッチ内、外で積み上げてきたことを活かしていかなければいけません。

分からないことを分からないままにしないこと。

だからこそコミュニケーション能力が必要になります。

ピッチ外でコミュニケーションをとれない選手がピッチ内でコミュニケーションをとれるということはありません。

今日のミーティングでも伝えましたが、自分から動く。自分で考える。自分で連絡する。

このような主体性をサッカーを通して伝えていきたいと思います。

トレーニングはゲーム形式を多めに行いました。

コーチもまだみんながどんなプレー、どんな特徴を持っているか分からない。

選手同士も分からないと思う。

だからこそ、自分からコミュニケーションをとることが大切になります。

最初のミーティングで伝えたことが繋がります。

どこでボールを欲しいのか。

どんなボールが欲しいのか。

どこに動いて欲しいのか。

お互いに要求しなければ分からない。

黙ってプレーすることが1番サッカーを難しくしています。

大人しい性格をピッチに持ち込んではいけません。

ピッチに入ったら人が変わるくらいの変化がサッカーには大切です。

サッカーは相手のゴールにボールを入れるスポーツです。

サッカーを難しくしないこと。

自分たちでシンプルにしていくこと。

心と頭を鍛えてサッカーを理解することを今年度もこだわって追求していきたいと思います。

そして1年間、2年間では分かりません。

3年間やり続けて、やり抜がなければ分かりません。見えません。

結果は約束できません。

しかし、みんなの成長は約束できます。

クラブと選手が同じ方向を向いていくことがとても大切です。

今日も明日も素晴らしいピッチの上でトレーニングを行うことができます。

当たり前にならないように。

感謝の気持ちを大切にして、日々のトレーニング、そしてひとつひとつのプレーを大切にしていこう。

保護者の皆様、今年度も宜しくお願い致します。

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