太陽熊本の皆さんありがとうございました。
まずこの素晴らしいピッチでプレーする中で、技術的なミスの言い訳はできないということ。
このピッチでボールを蹴れない、そしてボールが止まらない、コントロールできないということはシンプルに基本技術が足りないということです。
答えはシンプルです。
そしてこの素晴らしいピッチで誰ひとりパーフェクトにボールを扱えた選手はいませんでした。
だから日々のトレーニングがあるわけです。
まだまだ意識が足りません。
ゲームは得点がたくさん見れたのは良かった。
トレーニングで共有しているプレーが見れたのも良かった。
まだまだ足りませんが選手同士でコミュニケーションをとる姿勢も見れました。
ただし、不用意な失点は防がなければいけません。
失点をゼロで抑えるということはゲームを通して集中したプレーと緊張感が必要です。
安定したパフォーマンスを発揮できる選手になってほしいと思います。
ちょっとしたことが大きなことになるということはこういうことです。
実際に数分間に失点を重ねました。
このようなプレーをしたらこのようなプレーに繋がる。
それは良いプレーも悪いプレーも含めてです。
ゲームを通して緊張感を持って、ひとつひとつのプレーにこだわり続けること。
なんとなくプレーする回数を減らすこと。
全てのプレーに意図と意味を持って、しっかりと計算したプレーをできるようになってほしい。
自分がやりたいことではなく、状況に応じた判断のキャンセルをできるようになってほしい。
その為にはやらされる回数を減らすこと。
そして自分からやる回数を増やしていくこと。
映像で今日のゲームの課題と収穫を整理して明日のTRMに繋げていきたいと思います。