自分たちに集中すること。
まず、相手ではなくです。
自分たちが目指しているサッカーの向上に意識を向けること。
ひとりひとりがひとつひとつのトレーニングを大切にすること。
自分以外の周りが100%でも、自分だけが70%であればそこから水漏れが起こります。
チームに迷惑をかけるということは、上手い下手ではありません。
自分だけが100%でトレーニングを行わないことです。
自分は下手だから迷惑をかけるということではありません。
まずは自分がやるべきことに集中すること。
コーチがやるべきことは、みんなの意識を高いところに引っ張り続けることです。
満足させないことです。
そして逃げさせないことです。
自分の100%を日々のトレーニングで出さない、出せない選手が大切なところで言い訳を探します。
相手の名前、ユニフォームにビビる選手はそのような選手です。
日頃から自分と向き合ってないので、都合の良いように物事を運びます。
自分に力が無いことを認めることができません。
よって成長スピードが止まってしまいます。
自分で止めてしまいます。
高い意識と取り組む姿勢。
とにかく自分がやるべきことに集中しよう。