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カッコつけてサッカーしない

熊本県U-14クラブユースGL③ vs FCK熊本0-6
対戦していただいたFCK熊本の皆さんありがとうございました。
保護者の皆様、たくさんのご声援と送迎のご協力ありがとうございました。
相手の能力が高いからこそ頭を使うことが大切。
U-14クラブユースでひとつ上の年代と闘うためには大切なことです。
しかし、1番大切な心が準備できていなければ頭が働くことはありません。
心と頭は繋がっています。
まずは絶対に目の前の相手に負けない。
球際で軽いプレーしない。
簡単に相手にボールを奪われない。
このような心の準備が大切です。
だからこそ身体が動く訳です。
そして頭を働かせる訳です。
しかし、1番肝心な心の準備ができていなければ相手の学年が上でも下でも同じ年代でも試合に勝つことはできません。
これがサッカーの難しいところです。
どんなに選手を集めても試合に勝てる保証はどこにもありません。
だからこそ当たり前のことを当たり前にやらなければいけないのです。
自分たちに隙を作らずに相手の隙を常に狙っていかなければいけません。
必ず誰にでも隙は生まれます。
トップレベルでは隙を見せた方が負けです。
特別なことをやることではありません。
その勝負の際を分かっているからこそ、サボらない、適当にやらない訳です。
単純なシンプルなトレーニングでもこだわって追求する訳です。
だから意識が大切な訳です。
それがトップレベルの選手たちのこだわりです。
そしてこのような投げかけが入る選手、入らない選手がいます。
入らない選手は自分で限界を決めている選手です。
だからこそ強い意志と覚悟が必要になる訳です。
それが無ければ簡単に逃げるからです。
自分自身で逃げ道を作らない為にもそのクラブに入ることが目的ではなく、そのクラブに入ってどのように成長してどのような選手になりたいか。
みんなは自分自身で選んだクラブだと思う。
なぜこのクラブを選んだのか。
クラブの理念、ビジョンは次の年代、その先の年代で活躍できる人材、選手の育成です。
クラブが向かおうとしているバスに乗り遅れないように置いていかれないようにしよう。
謙虚に素直に必死にひたむきに。
カッコつけてサッカーはできない。
そしてみんなを応援している人たちはそのようなプレーを望んでいます。
ピッチで恩返しできるように。
まずは感謝の気持ちを忘れないように。
日々のトレーニングから意識を変えていこう。

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