熊本県U-13リーグ
vs 八代F
2-3(2-1,0-2)
得点者
芹川隼嬉(カミーレ)
榮田碧生(グランヴァロール)
対戦していただいた八代Fの皆さん、ありがとうございました。
保護者の皆様、たくさんのご声援ありがとうございました。
先週のリーグ戦に引き続き、リードしながら上手くゲームをコントロールできず失点を重ねてしまったゲームとなりました。
意図的にアグレッシブに積極的に相手のゴールを奪いにいく。
自分たちが大切にしているサッカーです。
だからといって失点しても良いという訳ではありません。
自分たちの失点は明確です。
これを日々のトレーニングで改善していかなければいけません。
チームの課題と同時に個人の課題もあります。
しかしチームトレーニングで個人の課題を改善する時間に多く使うことはできません。
チームトレーニングはチーム全員が集まることができるトレーニングです。
ただグラウンドに来てボール蹴りに来てもらったら困る。
もうみんなはジュニア年代ではない。
次の年代は競争、強化の年代になります。
その準備をしていかなければいけない。
逞しくならなければいけない。
勝った試合でも負けた試合でも改善すべきところはあります。
先週と今週の試合で変化を感じることができる選手も出てきました。
試合には負けましたがしっかりと収穫もあります。
まずはどのような意識でグラウンドに来るのか。
今日のような素晴らしいピッチで試合が出来ること、そして日々のトレーニングでも人工芝のグラウンドを使用させてもらっていること。
このようなことに感謝の気持ちを大切に持つこと。
そのような心を持つことができれば必ずピッチでのパフォーマンスも変わってきます。
ひとつひとつのプレーを無駄にしないこと、こだわること、追求することに繋がります。
変化を起こしている選手を間近で見て何も感じないのか。
それとも危機感を持って自分も意識高く取り組むのか。
時間はみんなに平等にあることを理解してもらいたいと思います。
まだまだみんなには高い要求をしていきたい。
選手も指導者も満足したり学ぶ姿勢を怠れば成長は止まります。
もっともっとチームをより良くしていきたいと思います。