よく選手たちにも言いますが、なぜ良いポジションにいるのに呼ばないの?
なぜもっと仲間に要求しないの?
そこで要求すれば得点できるのに、もっとシンプルにプレーできて、もっと効果的にボールが動くのに。
コーチに言われたことはしっかりと実践しようとする。チャレンジしようとする。
しかし、それ以上がない。
コーチはこのように言うけど、この場面では違う選択をした方が良いと思った。
だからこのような判断をして決断しました。
このようなやりとりができる選手は頼もしい逞しい選手です。
相手が大人であろうと同級生であろうと先輩であろうと後輩であろうと誰とでもサッカーができる選手です。
指導者の選手に対してのアプローチも大切です。
力で一方的に指導してもこのような選手は出てきません。やらされる選手が育ってしまいます。
主体性、自主性、考動力です。
これらの要素を身につけることにより例えサッカーから離れても必ず次の分野で活きてきます。
今は昔と比べて練習環境も非常に整っています。
テクニックやフィジカルも理論的に指導されていると思います。
インテリジェンスとパーソナリティー。
心と頭。
これらの要素を鍛えることによってもっとテクニックやフィジカルの要素も上がると考えます。
選手がもっと高いレベルでプレーできる為に大切な要素は何なのか。
選手ひとりひとりが上手くなれば、成長すればチームは強くなる。
チームが強くなればもっと上のレベルで選手たちがプレーすることができる。
育成年代の選手の1年1年は非常に大切な時間です。
心と頭。
インテリジェンスとパーソナリティー。
この要素が成長してパフォーマンスが上がってきた選手もいます。
こだわって指導していきたいと思います。