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自由と責任

熊本県U-15リーグ4部

vs 大津北中学校

3-1 ○

得点者

中尾太音2(グランヴァロール)

山本斗真(グランヴァロール)

運営、設営を行っていただいた大津北中学校の皆さんありがとうございました。

保護者の方々、たくさんのご声援ありがとうございました。

サッカーの楽しみ方は人それぞれにあると思います。

ただ、グランヴァロールでは高校年代、その先の年代で活躍できる人材、選手の育成を大切にしながらサッカーの楽しみ方を選手たちに伝えていきます。

ここで大切になってくるのがサッカーの原理・原則であり、サッカーの本質であります。

これからみんながどんなチーム、どんな指導者とやるとなっても必ずベースにはこれらのことがあります。

サッカーはサッカーだからです。

そして選手たちがこのサッカーの原理・原則、サッカーの本質が入っていない、理解していない中でどれだけチーム戦術、プレーモデルを選手に与えたとしてもサッカーはできません。

判断、決断するのはピッチにいる選手個人だからです。

では、グランヴァロールでは具体的にどのようなサッカーを追求していくのか。

選手それぞれにしっかりとサッカーの原理・原則、サッカーの本質が入っており、チームとしてもイメージの共有、共通理解を大切にして、意図的にプレーし、プレーの再現性の元、相手の隙を突きに行くサッカーを追求していきます。

最終的には選手それぞれに判断、決断の自由があります。

しかし、その自由な判断、決断に至るまでにたくさんの規律がある。約束事がある。責任がある。

これらのことなしに自由が欲しいは成立しない。必ずひとつひとつのプレーの裏側には責任がある。

そして責任を持って自由に判断、決断をするからこそ他の選手にはできない自分にしかできないクリエイティブなプレーをすることができると思う。

味方、相手、監督、コーチ、観客、全ての人たちを驚かせるプレーができる選手をグランヴァロールから一人でも多く育成していきたい。

自由の裏側には責任があることを忘れてはいけない。これからみんながサッカーから離れても大切になることです。

だからこそ主体性が大切になってくる。誰かに言われたから、誰かの後ろをいつも歩くのではなくです。

そして今日も2022年度ジュニアユース入団の連絡をいただきました。本当にありがとうございます。

この早い時期に覚悟を決めてグランヴァロールを選んでくれたことを本当に嬉しく思います。

強い覚悟と決断があるからこそ簡単には苦しいことから逃げない。逃げたくないに繋がると思います。

そしてできなかったことができるようになり楽しくなり、逞しく成長することができると思います。

 最後に20年前の記念の石碑が今もしっかりとありました。

そして20年経った今でもしっかりと繋がりがあります。スポンサーとしてクラブのサポートもしていただいています。

 みんなにもサッカーで繋がった仲間をいつまでも大切にしてもらいたいと思います。一生の財産です。

感謝の気持ち、謙虚な姿勢、素直な心、向上心。

サッカーから学べることはたくさんあります。

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