今日のトレーニングには体調不良者が数名いました。
昼間と夜の気温の変化もありますが未然に防げることは工夫をして防いでいくことが大切です。
怪我をしない体調を壊さない。常にピッチに立ち続ける。
信頼される選手の条件でもあります。
トレーニング、食事、睡眠。この3つをしっかりと徹底することがとても大切です。
トレーニングには数名来年度の入団選手が参加してくれました。
選手たちにはトレーニング後にも伝えましたが学年は関係ない。
自分からボールを呼び込まないとボールは出てこない。ボールに触れない。
今の自チームでは自分のことをみんな知っているからやりやすいと思う。
でも良い選手はどんな環境でも誰とでもプレーすることができる。
自分の最大限のパフォーマンスを発揮することができる。
その選手たちが持っている能力は主体性であり自主性です。
リアクションほどサッカーを自分で難しくしてしまいます。
自分からボールを呼び込んで
「ここに出して欲しい」「今出せなかった?」「ここにサポートして欲しい」
このようなコミュケーションをとれるともっとサッカーがシンプルになっていきます。
遠慮してる場合ではありません。本気でサッカー上手くなりたいと思わなければいけません。
周りに伝えなければいけません。
そういう姿勢をコーチは見ています。
今日感じたことを自チームに持ち帰ってトレーニングしてまた来週どのような姿勢で来るのかがとても大切です。
コーチはみんなに成長のキッカケを常に与えていきたいと思います。
しかし大切なことはそのキッカケを自分自身がどれだけ大切にできるかです。
1日1日のトレーニングを大切にしてしっかりと振り返って頭の中を整理してまた次のトレーニングに繋げていく。
大切なことは積み重ねです。成功に近道はありません。