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自分で自分を追い込む

今日は雨の予報がありましたので時間を短くして60分トレーニングを行いました。

60分という短い時間の中で、何を選手たちに意識させたいのか。何を獲得したいのか。しっかりと整理してトレーニングを行うことが大切です。

今日のトレーニングは4つのステーションを2人組で回りながら行うサーキットトレーニングです。

1つのステーションを1分。全力で行う。そして息が上がった後のボールコントロール、ボールタッチ。

ただ与えられたメニューをこなすのではなく、実際の試合を意識したり、自分の課題を意識して意欲的に取り組むことが大切です。

サボろうと思えばいくらでもサボれます。

自分で自分を追い込むことを学んで欲しいと思います。

例えば試合開始5分で失点してその失点が重くのしかかり試合に負けたという経験はあると思います。

やられてからスイッチが入るのではなく、やられる前に自分からスイッチを入れる。

このような能力を身につけていって欲しいと思います。

サッカーを知っている選手。サッカーを理解している選手です。

だからこそ日々のトレーニングを常に自分の持っている100%で取り組むことが大切です。

いつも70%、80%でプレーしている選手が緊張感のある試合で100%のパフォーマンスを発揮できる訳がありません。

今日は調子が悪かったで解決してはいけません。

今日のトレーニングではまだまだ自分で自分を追い込めていない。セーブしている。

自分を表現することは恥ずかしいことではない。

一番恥ずかしいことは何なのか。

後でもっとやっておけば良かったと後悔するのは誰なのか。

自分自身に問いかけよう。

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