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自主練できる選手の強み

自主練習。どのような意味なのかネットで調べました。

個人が、自主的•自発的に行う練習のこと。通常の全体練習とは別に行うものや、指導者•助言者が付いて行う以外のものなど。

今はクラブの練習以外にいろんなスクールが行われています。

クラブの練習だけでは足りない。チームメートと差をつける為にクラブ以外の活動をやらなければいけない。

もちろん分かります。

ただコーチがみんなに伝えたいことは教えられる、与えられる姿勢にならないこと。

自分の強み、弱みをしっかりと理解すること。

そして強みはもっと磨く。弱みは改善する。

この練習を自分で時間を作って自分でメニューも考えて練習できる選手になって欲しいと思います。

なぜならばやっている選手が少ないからです。

やったもん勝ちです。本当に少ないです。

おそらく自主練を何したら良いか分からない。

だからできない。やらない。のではないかなと。

少しでも上のレベルでプレーしたいのであれば育成年代までに絶対に身につけておかなければいけないことです。

間違えて欲しくないのは1番はチームの全体練習で自分の持っている最大限のパフォーマンスを発揮することです。

ここでしっかりとパフォーマンスを発揮する為に練習前、練習後の時間の使い方を大切にしなければいけません。

今日はこの練習やろうと決めて15分、30分でも良いと思います。

1時間も2時間もやる必要はありません。

そしてこの自主練したことが実戦の場で成功体験として現れます。

この成功体験を大切にして積み重ねを大切にしていく。

サッカー以外にも繋がることではないかなと思います。

練習前に家の庭や公園で練習するのも良いし、ちょっと早めにグラウンドに来て練習するのでも良いし。

このコロナの状況だから成長できないは成立しない。逆にチャンスだと思う。

24時間をデザインできる選手に成長しよう。

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