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当たり前の基準&入団連絡

TRMをしていただいたコンクエスタの皆さんありがとうございました。
今日はお盆休み明けの3日続けての3日目のゲームです。疲労もみんなあると思う。みんなどこかしら痛めているところがあると思う。
ただピッチに立ち続けなければ何も始まらない。20人全員でやることに意味がある。最後まで離脱者が出なかったことが良かった。継続していこう。
試合の内容も少しずつですが上積みが感じられるようになってきました。
チームの大枠、方向性をみんなが共有する。理解する。どのように攻めてどのように守るか。
みんなが同じ絵を描けるようになるともっとプレーテンポ、プレー強度を上げることができる。
常に高校年代、その先の年代を意識して取り組みます。
ただ今日のゲームでもそうですがまだまだ自分たちはどうしてもやってはいけないことをやってしまう。強いチームは絶対にやらないしやらせない。
そして相手の隙を逃さない。だから強い。上手いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強い。
目先の結果に一喜一憂はしませんが結果を出す為のプロセスにはこだわります。

何か特別なことをやるのではなく隙を見せないこと。
この考え方を身につけて欲しい。
今日の試合後にはこのようなことを選手たちに伝えました。
朝しっかりと自分で起きて朝ご飯をしっかり食べる。学校に遅れない。宿題を必ずやる。提出物を必ず提出する。夜更かししない。
自分の好きなことだけ好きなことしかやろうとしていないか。
だから隙が生まれる。隙を見せてしまう。
みんなは選手である以上コーチ陣に選ばれなければいけない。信頼されなければいけない。
これをどれだけの選手が分かっているか。
自分の好きなことしかやらない選手を信頼してピッチに送り出すことができるか。
自分から何もアクションを起こそうとしない選手が緊張感のある試合でパフォーマンスを発揮することができるか。
この選手を使ってやられたらしょうがないと思わせることができるか。
信頼を勝ち取って裏切るようなことはしてはいけない。
だからグラウンドに来ることが目的にならないようにということに繋がります。

自分自身で勝ち取らなければいけない。
何も難しいことをやる必要はない。当たり前の基準を上げて信頼を勝ち取る作業を地道にコツコツと積み重ねていくことが大切です。
選ばれなければいけないということを学ばなければいけません。
そしてありがたいことに2022年度入団意思の連絡を今日もいただきました。本当にありがとうございます。

高校年代、その先の年代で活躍できる選手を育成する。その準備に速いに越したことはないと思います。
早速来月からは来年度の始動に向けて準備を行っていきます。
現ジュニアユースメンバーにとってもとても刺激になると思います。
20人でやれる唯一のあと7ヶ月。2年後後悔しない為にも「今」を大切にしていこう。

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