グランヴァロールサマー強化マッチ2日目。
昨日と今日の2日間対戦していただいたチームの皆さんありがとうございました。
今日は雷の影響で途中で中断もしながらの開催でしたが、無事に最後まで試合を行うことができ良かったです。
お盆休み明けの2日間のゲームということもあり選手たちのコンディションも気にするところはありましたが怪我人も出すことなく終えることができました。
今日のミーティングでも選手たちに伝えましたが離脱することを未然に防げるようになること。
サッカーをやっていれば身体のどこかが痛くなることは必ずあります。
そうなった時に出来るだけ離脱しないようにどれだけの準備をすることができるか。
準備も何もしないのに
「足が痛いので休みます。」
では信頼を勝ち取ることはできない。
信頼してピッチに送り出すことはできない。
例えばみんなより早くグラウンドに出て身体の状態を確かめたり出来ることはたくさんあると思う。
そういうことをやった上で離脱するのとでは全然違う。
やるべきことをやってダメだったらしょうがない。
でもやるべきことをしっかりとやっているのか。
結果に一喜一憂するのではなく結果を出す為のプロセスにこだわる。
この考え方を大切にしてほしい。
そして掴んだチャンスを絶対にモノにする。
絶対にポジションを誰にも渡さない。
このような競争のある集団に成長していきたい。
しかしまだまだそのような集団には程遠い。
少しでも日々のトレーニングで気が抜けたプレーをしてしまうと簡単にポジションを取られてしまう。
このような緊張感がやってはいけないプレーを絶対にやらない、やらせないに繋がってきます。
本当にお盆休み前とこの2日間で比べて変化を起こそうとしている選手もいる。
実際にパフォーマンスも変わってきている。
矢印を自分に向けているところが分かる。
そのような選手は何が1番変わるかというと表情が変わる。顔が自然と上がる。誰かにやらされることはない。
まずは心を変えること。そして心と頭を繋げること。そして身体が自然と動く。
全て繋がっていると考えます。
後ろ重心ではなく前重心の姿勢を大切にしていこう。
今日はゴールもたくさん見れて良かった。
やっぱりサッカーの楽しさはゴール。
みんなが同じ絵を描いてゴールを奪うという究極のサッカーの楽しさを追求していこう。
試合後にはクラブOBの保護者の三浦さんから差し入れをいただきました。
三浦さんいつも本当にありがとうございます。
ピッチで恩返ししていこう。