全国ニュースを見ていたら3年間Honda FC U-18で指導したGKの彼が出てきました。
ニュースの内容は遠州灘で溺れていた人を彼が救助しに行き心臓マッサージを行ったとのことです。
当たり前のことを当たり前に。誰でもできることではないと思います。嬉しいニュースです。
現在20歳の彼は高校時代、常にどんな時も全力でプレーし、しっかりと芯を持ち選手からもコーチ陣からもみんなから尊敬される選手でした。
サッカーは高校卒業後離れましたが、難しい会社の就職試験もサッカーと勉強を両立しながら頑張りしっかりと自分の目標を達成しました。
進路のことでそれぞれに悩みを抱えている選手もいたと思いますが12月の年末まで9人みんながチームに残ってくれたことに非常に感謝をしています。
みんなのそのような姿勢が今も後輩たちに繋がっていると思います。
ひとりでは頑張ることが辛いこともあると思います。しかしみんなが同じ方向を向いてみんなで頑張るからこそ乗り越えることができることもあると思います。
プロサッカー選手になることだけが全てではない。サッカーを通して何を学ぶか。
大切なことを地元の選手たちに伝えていきたいと思います。
