全国高校総体大津高校サッカー部見事に2回戦も突破です。
同じプレミアリーグ所属の流通経済大柏高校に3-0の快勝です。
このような力の差があまりないチーム同士の闘いでどのようなことが勝敗を分けるか。
前半開始1分で先制した大津高校がその後のゲーム運びも含めて非常に有利にゲームを進めることができたと思います。
そして高校総体は70分ゲームです。
先制されると難しい大会でもあります。
何か特別なことをやることより、やってはいけないことをやらないことはとても大切です。
日頃のトレーニングでの緊張感がなければやってはいけないことをやってしまいます。
ゲームへの入り方。ゲームの進め方。ゲームの終わらせ方。
サッカーは天候、スコア、人数など常に状況が変化していきます。
そのような変化にしっかりと対応できる選手の育成が大切です。
高校年代に向けてやらなければいけないことはたくさんあります。
まずは走れない、闘えない選手は厳しい。競争に入っていけない。
メンタル、フィジカル、インテリジェンス、テクニック。全ての要素を上げていきたいと思います。