今日は練習前にジュニア6年生メンバーを対象に個人面談を行いました。
内容は2022年度体験会を前に自分の言葉で6年生ひとりひとりに想いを伝えさせていただきました。
グランヴァロールはジュニア、ジュニアユースと一貫して日々指導を行なっています。
そしてジュニアの選手たちがジュニアユースに上がってくれてピッチ内外でジュニアユースの中心になってくれることが理想です。
なので今日は体験会を前に6年生ひとりひとりに伝えさせていただきました。
今日特に選手たちに伝えたことは自分自身で決断して欲しいということです。
お父さんお母さんに言われたから友だちに誘われたからではなく。
最終的に自分自身で決断して欲しい。
チームが始動して4ヶ月で感じていることも伝えました。
みんなが試合に平等に出場することはありません。
自分でポジションを勝ち取って欲しいこと。
そのプロセスを大切にして欲しいこと。
みんなが高校年代、その先の年代で活躍できるというところから日々逆算して指導を行なっていること。
なのでジュニア年代よりも精神的にもフィジカルの部分も鍛えていかなければいけません。
自分の不得意の分野のトレーニングも行っていかなければいけません。
楽しいことばかりではありません。苦しい、辛い経験もたくさんこれからしていきます。
だからこそ最初に伝えた
「自分自身で決断して欲しい」
ということに繋がります。
みんながみんなプロサッカー選手になれるわけではありません。
サッカーを通して何を学びどのようにサッカーを離れた後に繋げていけるかがとても大切です。
今日の自分の言葉がひとりひとりの心に響いてくれると嬉しいです。
プロサッカー選手生活11年間で学んだことは人と人との繋がりを大切にすることです。
絶対にひとりではサッカー出来ないしひとりでは生きていけない。
上手くいくことばかりではないし、上手くいかないことばかりです。
そんな時に自分の周りにどれだけの信頼できる仲間がいるのか。
サッカーを通して大切なことを伝えていきたいと思います。
8/9(祝月)2022年度体験会、説明会でもしっかりと自分の言葉でクラブの理念、ビジョン、想いを伝えさせていただきます。
宜しくお願い致します。