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守備と攻撃を分けて考えない

高円宮杯 JFA U-13 サッカーリーグ2022熊本 

vs 荒尾FC

3-1

得点者

上妻明飛(ビッグウェーブ)

紫藤奏汰(レバンテ)

岡崎柊(スポーツの森大津)

たくさんのご声援ありがとうございました。

荒尾FCの皆さん、ありがとうございました。

攻守にアグレッシブに大胆にゴールを狙いに行く姿勢が良かったと思います。

現在、チームで取り組んでいる部分でもあります。

守備は後ろの選手がやれば良いではありません。

前の選手がハードワークする事で後ろの選手が奪いやすくなります。

攻撃は前の選手が得点すれば良いわけではありません。

後ろの選手が前の選手を追い越していくからこそ、攻撃に厚みが出て前の選手がゴールを奪いやすくなります。

攻撃と守備を切り離して考えてはいけません。

サッカーは繋がっています。

だからこそ走らなければいけません。

汗をかける選手にならなければいけません。

自分が対峙する選手が走れて賢いプレーをしたらどう感じるか。

シンプルに嫌だと思います。

自分がやられて嫌なことを相手にすれば良いわけです。

対峙する相手が、走らない。

バックパス、横パスばかりする。

守備をやらない。

シンプルに楽だと思います。

育成年代で自分を小さくまとめて、自分のプレースタイルを作ってしまうと、選手寿命は短くなります。

なぜならば自分に合うチームを探さなければいけないからです。

そもそも自分に合うチームなど存在しません。

自分を必要としてくれるチームもありません。

スカウトされて、セレクションで受かったけど、、、

こういうことは多くあります。

まずは自分がチームに必要とされなければいけません。

自分からアクションを起こさなければいけません。

その為には出来ることを増やしていくことです。

自分を小さくまとめて、スタイルを作ってはいけません。

攻撃

攻撃から守備

守備

守備から攻撃

この4つの局面に高いパフォーマンスで存在感を示せる選手は必ず必要とされます。

ワールドカップで日本がスペイン、ドイツとやるときにボール扱いが上手いだけの選手はチョイスされないと思います。

まずは、泥臭く、必死に、ひたむきに、汗をかける選手だと思います。

何回も何回もボールを追える選手だと思います。

育成年代で出来ることを多くして次の年代に送り出すことが育成だと考えています。

勝ったからOK、負けたからNGではない。

クラブの理念、ビジョンに沿った指導を大切にしていきたいと思います。

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