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年功序列でメンバーを選ばない

今日は週末の4部リーグ開幕に向けてゲームをメインに行いました。

力が同じであれば、下の年代を使う。

選手たちには日頃からこのように話しています。

なぜならば時間はどのチームにも平等に与えられているからです。

その平等に与えられている時間を効果的に効率よく使わなければいけません。

2年生には昨年のベースがあると思います。

そのベースを発揮できないのであれば、そして力が下の学年の選手と変わらないのであれば、序列は下がっていきます。

これは競争社会では当たり前のことです。

年功序列で試合に出るメンバーを選ぶことはありません。

もしそうであれば、日頃のトレーニングは必要ありません。

だから2年生には違いを見せてもらわないと困るわけです。

1年生と一緒では困るわけです。

コーチに言われたらやるでは信頼はできません。

だったらまだ1年間長い下の学年を使うということになります。

しかし、1年生もまた下の学年が入ってきたら同じことになります。

今を大切にできない選手に未来など存在しません。

みんながやるべきことはシンプルです。

要求されていることをしっかりと理解して、要求されていること以上のプレーにチャレンジを続けることだけです。

やり続けて、やり抜くことだけです。

なぜならば、ほとんどの選手が途中でやめて、リタイアするからです。

だから自分の意思が大切であり、強い想いが大切になります。

これがグランヴァロールが大切にしている部分です。

上手い下手ではなく、強い想いと強い覚悟のある選手たちの集団になっていきたいと思います。

地道に辛抱強くクラブの魅力を選手たちと築きあげていきたいと思います。

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