今日は60分走り込みました。
その後はゲーム形式でトレーニングを終わりました。
クラブユースが終わり、これからもう一回り、もう二回りも成長するためには全体のベースを上げていかなければいけません。
サッカーをプレーするために大切な走るというベース作りです。
クラブユースでは攻守に存在感を発揮してくれたリョウタロウ。
今日の走り込みのトレーニングでも常に先頭に立ってグループを引っ張っていました。
クラブユース1回戦のファルマーレ戦の後半始まってすぐのリョウタロウのプレー。
誰もがゴールを入れられたと思ったところで、ゴールカバーに入り失点を防いだシーンは日頃のトレーニングのパフォーマンスの成果だと思います。
トレーニングとゲームは繋がっています。
トレーニングで起こることはゲームでも起こります。
トレーニングでできないことはゲームでもできません。
トレーニングで隙を見せると必ずゲームでも隙を見せて相手にその隙を突かれます。
自分たちは絶対に隙を見せない。
相手の隙を徹底的に突いていく。
そのようなチームが勝負強いチームです。
そしてピッチ内とピッチ外も繋がっています。
ピッチ外で適当にやっていることは必ずピッチ内にも起こります。
自分のことはできる限り自分でやる。
ピッチ内とピッチ外の繋がりを大切にしてもらいたいと思います。
試合に出るメンバーを選ぶときにコーチが考えることは、自分が相手チームの監督としてグランヴァロールと試合をする時に、やっかいな選手を考えて選んでいます。
やっかいな選手とは言われていること以上のことをやれる選手のことです。
状況に応じた柔軟な判断ができ、的確な決断ができる選手です。
ピッチレベルで自分で判断して自分で勇気を持った決断をできる選手の育成を大切にしていきたいと思います。