今日は大津高校サッカー部のトレーニングです。
みんなそれぞれに強い覚悟を持って進路を選んできているので、コーチの投げかけに反応が鋭い選手もいます。
特に1年生のモチベーションは非常に高いと思います。
そのような選手にやらされるということはありません。
常に自分からボールを要求するし、周りとコミュニケーションをとるし、コーチの要求以上のことをチャレンジします。
おそらく、今の高い意識と取り組む姿勢があればトップチームに呼ばれることも時間の問題だと思います。
ただし、大切なことは
積み重ねていけるか。
積み上げていけるか。
1年生であれば1000日間。
どのような状況であれ、外的な要因に振り回されず、自分自身の目標と夢に向かって、地道に辛抱強く我慢強く積み重ねを大切にしていけるか。
日頃ジュニアユースの選手たちに伝えていることと変わりはありません。
どの年代の選手たちにも共通していることは
自分で限界を決めてしまうと成長は止まり、成長スピードを上げることはできないということです。
簡単には成功体験は獲得できないということです。
ジュニアユースの選手たちには次の年代の選手たちの指導を通してリアルタイムで心に響くように伝えていきたいと思います。