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チームの武器が個人の武器にもなる

今日は生田GKコーチもトレーニングに参加してくれました。

毎週、週に1回GK陣に指導をしてもらっています。

GK陣は1時間トレーニングした後に合流しました。

高校年代を指導しているコーチから専門的な指導を受けれる貴重な時間です。

感謝の気持ちを大切にしていこう。

フィールドプレーヤーは1時間走り込みを行いました。

1年生は少しパフォーマンスに差が出てきたように感じます。

必ず走れるようになれる年代です。

自分との闘いであり、誰かと比較する必要はありません。

自分のベストを出すことに集中することが大切です。

2年生は高校年代を意識したタイム設定で行なっています。

必死に食らいついて来てもらいたいと思います。

昨年と同じことはやりません。

置いていかれないようにしてもらいたいと思います。

走り込みの後はGK陣と合流して攻撃の崩しの共有を行いました。

ポジションも人の配置も変えながら行いました。

ひとつのポジションしか出来ないでは自分の可能性を広げることができません。

与えられたポジションで高いパフォーマンスを見せることができれば可能性も広がります。

どんなクラブでも、どんな監督ともプレーできる選手は魅力的です。

選手寿命を長くできるかは自分自身の取り組み方と意識次第です。

昨年からいろんなポジションにチャレンジしているタイト。

今日も新たなポジションにチャレンジしました。

タイトが凄いのはどこをやっても必ず求めていることを理解したプレーをすることです。

簡単なことではありません。

GK、センターバック、ボランチ、FW。

今日はサイドバックにもチャレンジしました。

このような選手がいると選手交代をすることなく、戦術的な変更をすることができます。

まだまだいろんな可能性を秘めていると思います。

タイトだけでなく、チームにいる全員がチームのサッカーを理解することで、チームも個人もレベルアップすることができると思います。

チームと個人を分けて考えるのではなく、チームの武器が個人の武器にもなる。

魅力的なサッカーを追求していこう。

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