今日はクラブは休みなので大津高校サッカー部だけの指導の日です。
今日はいつもより多めの人数を指導しました。
最初に選手たちに伝えたことです。
コーチがみんなをひとりひとり細かく指導することは不可能です。
時間も限られている。
サボろうと思えばサボれる。
隙を見せようと思えば見せれる。
ひとりひとりの高い意識と高いモチベーションと雰囲気作りが必要になる。
ということを話してトレーニングを行いました。
実際にそのような高い意識で取り組んでいた選手は数名だったかなと思います。
高校生であろうが中学生であろうが一緒です。
コーチ陣から信頼を勝ち取らなければいけない。
どのような状況であれ自分の100%を出すこと。
そして頭をフル回転させてトレーニングに取り組むこと。
当たり前のことを当たり前に積み重ねていくことが信頼を勝ち取ることに繋がると思います。
経歴、肩書きがないと次の年代で上のレベルでプレーできないということではない。
心と頭を鍛えて信頼を勝ち取ることの大切さを中学年代で学ぶことが大切です。
これから公式戦が入ってきますが、グランヴァロールが大切にしているものを見失わないように勝負にこだわっていきたいと思います。
だから勝ったからOKでもないし、負けたからNGでもない。
大差で勝つ時もあれば、大差で負ける時もある。
結果に一喜一憂しない。
辛抱強く我慢強く地道に積み重ねていくことが大切です。
グランヴァロールは次の年代、その先の年代で活躍できる人材、選手の育成を大切にしていきます。
スポ森から帰る時に自主練をしているグランヴァロール選手を見かけました。
時間はみんなに平等に与えられている。
みんながやっている時にやるのは当たり前。
みんながやっていない時にやるからこそ違いが出てくる。
時間の使い方を大切にしていこう。