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高校年代の指導で見えるモノ

来週からはU-15リーグ、U-13リーグが始まる予定です。

選手たちには週末の試合が当たり前のようにあるようには思って欲しくない。

常に日々のトレーニングで100%以上の力でやっている選手。

60〜70%の力でトレーニングをやっている選手。

平等は存在しません。

選手たちから不満が出ないようにみんなに試合時間を確保するのは違います。

一昨日のトレーニングでも伝えましたが、高い温度でトレーニングに入っている選手がいる。

仲間を鼓舞している選手もいる。

そのような選手がいることに気づけない、鈍感な選手、人間にはなってはいけない。

普段のトレーニングで自分のベストを尽くさない、尽くせない。

仲間の意識に気づけない、気づこうとしない。

そのような選手にいくら出場機会を与えても変わることはありません。

日常を変えること。

トレーニングへの意識を変えること。

大切なことは出場機会を与えてあげることではなく、普段のトレーニングを大切にして、自分自身で出場機会を勝ち取ることの大切さを教えることだと考えています。

コーチの考え方に対しての意見は色々とあるとは思いますが、クラブの理念、ビジョンに沿って日々活動を行なっていきます。

それだけ理念とビジョンは非常に大切でブレてはいけません。

次の年代、その先の年代で活躍できる人材、選手の育成です。

そして現在は高校年代、中学年代の指導を並行して行っています。

非常に見えるモノがたくさんあります。

自分の好きなことしかやらない選手。

自分と向き合えない選手。

人の話に耳を傾けることができない選手。

自分の考えを主張できない選手。

このような選手は必ず苦労します。

中学年代で逞しい心を身につけてきた選手は必ず次の年代に繋がります。

いくらテクニックがあっても心の安定がなければ、テクニックもブレるということです。

計算ができないということです。

計算ができない選手は自然と序列も下がっていきます。

グランヴァロールの魅力はサッカーを通して、心を鍛えて逞しくなり、サッカーも上手くなることです。

そしてサッカーを離れた後も活躍できる人材に成長することです。

こだわって追求していきたいと思います。

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