今日も大津高校サッカー部の指導に関わりました。
トップチームに絡んでいく為には何が必要なのか。
何を改善しなければいけないのか。
コーチ陣からの信頼を勝ち取る為には何が必要なのか。
自分を客観的に観る能力が必要です。
例えば自分が監督で今の自分を試合で信頼して使おうと思うのか。
高校生であれば十分に考えることができると思います。
逆の立場になって考えることも非常に大切です。
みんな下手じゃない。
けど一番大切なことが足りない。
その1番大切なこととは何なのか。
サッカーはチームスポーツであるということ。
自分のちょっとした気の抜けたプレーから水漏れが起こるということ。
ひとつのパス、ひとつのコントロール、ひとつのボールへの寄せ。
球際、切り替え、ハードワークの意識。
ひとつひとつのプレーを疎かにしていないか。
90分通して集中した高いパフォーマンスがトップチームでは要求されます。
そのような意識で日々のトレーニングを行なっていくことが大切だと思います。
コーチとして関わり1週間が経ちましたが、非常に選手たちのカテゴリーの入れ替わりの激しさを感じています。
週末の活躍次第では上にも下にも入れ替わりが発生しています。
そこに学年は関係ありません。
力がある選手が上のカテゴリーで必要とされています。
グランヴァロールの選手たちが次の年代、その先の年代で活躍する為には何が必要なのか。
高校年代の指導に関わることで非常に勉強になります。
高い意識、取り組む姿勢、こだわり。
明日からのトレーニングに繋げていきたいと思います。
