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本質が変わらないと何も変わらない

今日のトレーニングで2021年度の活動が終了しました。

明日のオフを挟んで明後日からはいよいよ2022年度の活動と2学年での活動がスタートします。

昨年4月にジュニアユースは再始動しました。

自分たちの年代だけでやれる唯一の1年間でした。

先輩も後輩もいない中で自分たちでこれからのジュニアユースの基礎を作っていかなければいけません。

難しい1年間だったと思います。

今日のトレーニングでも伝えましたが、誰かが率先してやらないと誰もやらない。そして何も始まらない。

みんなやらされたプレー、サッカーになってしまう。

それはグランヴァロールが目指すサッカーではない。

コーチが選手たちに攻守の大枠を提示して、あとは選手たちが自分たちで色をつけていく。

自分たちで解決していく。

誰かがやるだろうではなく、その誰かにまず自分がなろう。

先頭に立とうとする選手は誰でも良い。何人でも良い。

誰かにやらされている時点でプレーのテンポ、判断は遅い。

プレーのパフォーマンスを上げたいのであれば、取り組む姿勢、意識を変えなければ何も変わらない。

チーム、監督、コーチを変えても自分が変わろうとしなければ何も変わらない。そして何も始まらない。

本質を見失わないようにしなければいけません。

上手くいかない。思い通りにいかない。

大切なことはその原因をしっかりと分析して自分で改善していく力を身につけることです。

本質とは原因の追求です。

だからこそ、現状維持ではなく、常にチャレンジする勇気を大切にしよう。

そして上手くいかない、思い通りにいかない状況を楽しんでいこう。

明後日は28名全員がしっかりと揃ってグラウンドに来ることを楽しみにしています。

昨年度のベースを大切にしながら、さらに今年度はレベルアップしていけるようチャレンジ精神を大切にしていきたいと思います。

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