
今日からまだ時間制限はありますが、素晴らしい人工芝の上でトレーニングを行えるようになりました。
2022年度入団選手も数名参加してくれました。
平日3回と週末も使わせていただき、時にはJクラブがキャンプを行う天然芝の上で試合を行うことができています。
本当にこのような環境がある中でトレーニングできることは当たり前ではありません。
全国探してもごく僅かです。
そういう素晴らしい環境が整っている中で、高い意識と高い温度でトレーニングに取り組むからこそトレーニングの質が上がると考えています。
素晴らしい環境があるからトレーニングの質が上がるわけではありません。
ということを今日のトレーニングでは改めて感じさせられました。
そしてこのような素晴らしい環境はグランヴァロールに入っているみんなに平等に与えられています。
ひとりだけクレーのグラウンドでトレーニングするということはありません。
みんなに平等に与えられている環境をどのように活かすかは選手個人の意識次第です。
ここは絶対に間違ってはいけません。
平等を間違えてはいけません。
出場時間の平等など存在しません。
常に毎日のトレーニングで自分の100%で取り組んでいる選手と、50%で取り組んでいる選手が平等であればチームは機能しません。
サッカーはチームスポーツ。
そしてトレーニングはチームの時間。
そして感謝の気持ちを忘れないこと。
やるべきことはシンプルだと思います。
自分が高い意識でトレーニングに取り組むことがチームの為にもなります。
チームの時間を自分の為にも使うことができます。
チームも自分も成長することができます。
とにかく高い意識で取り組むことにこだわってもらいたいと思います。