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サッカーは心の奥の部分がそのまま出る

今日は走り込みの火曜日です。

4000mを走った後はゴール前の攻守の攻防を行いました。

この走り込みもそのまま試合に繋がっています。

しんどい時にどれだけ踏ん張ることができるか。

食らいつくことができるかです。

週末のゲームで明確になった課題です。

攻撃では相手に前に立たれるとパスで逃げてしまう。

守備では相手に寄せているフリで相手には何のプレッシャーにもなっていない。

ゴールを奪う

ボールを奪う

ゴールを守る

このサッカーの本質は常に追求していかなければいけません。

守備の優先順位はボールを奪うことです。

相手がトラップミスをするぐらいに圧力をかけなければいけません。

相手のメンタルが動揺するくらいにです。

そしたらボール扱いにもズレが出てきます。

チャレンジがないのにカバーはありません。

人任せにしてはいけません。

だからこそピッチ外でも自分から進んで言動、行動をすることが大切になってきます。

いつも誰かの後ろに隠れている選手は人任せにします。

最後のところでゴールを守る為に身体を張ったり、ゴールを奪う為に長い距離を走ることはできません。

サッカーは選手の心の奥の部分がそのまま出ます。

負荷がなかったり緊張感がない中では誰でもできます。

楽しむということを間違えないように。

逃げそうになる、弱気になる自分に勝つことを楽しんで欲しいと思います。

引き続き、選手たちの心の奥の部分を刺激していきたいと思います。

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