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消極的なミスは次に繋がらない

今日は嘉島人工芝で約1ヶ月ぶりのTRMを行いました。

ブレイズの皆さん、ありがとうございました。

グラウンド確保も難しい状況の中、TRMが出来ることは当たり前ではありません。

感謝の気持ちを忘れないように。

今日のTRMは課題を獲得出来たことが収穫です。

球際、切り替え、セカンドボールで相手に負けないこと。

対峙する相手に1vs1で負けないこと。

まだまだ自分たちがやりたいサッカーの前にやらなければいけないことが多い現状です。

ハードワークすること、闘うことは当たり前のことです。

どんなチーム、どんな監督、どんな戦術でも絶対に必要なことです。

その中でいかに頭を使って相手のゴールを奪いに行くことが出来るか。

そのインテリジェンスの部分に徹底的にグランヴァロールはこだわっています。

心の成長がなければ次のステップに行くことはできないということです。

課題が多く残った中でも、攻守に安定したパフォーマンスを見せてくれた選手もいました。

その選手はトレーニングを休まない。

走り込みで常に自分の限界にチャレンジしている。

コーチの要求に応えようとしている。

チャレンジを恐れない。

ひとつひとつのトレーニングを意識してやっている。

このような選手です。

このような選手は成長を続けています。

昨年の4月からは凄い成長を見せてくれていると思います。

シンプルに言うと日々のトレーニングで自分の限界にチャレンジを続けている選手です。

日々のトレーニングで中途半端にやっている選手は中途半端なものしか残りません。

みんなにはミスが許されています。

そのミスの種類を考えてほしい。

消極的なミスなのか。

それともチャレンジした中で次に繋がるミスなのか。

成長とチャレンジは繋がっています。

ミスの種類とミスの質を上げていこう。

あと1年半。自分たちだけでなく、他のチーム、他の選手にも平等に時間が与えられています。

自分たちには時間が足りないくらいです。

明日のトレーニングから引き続き追求していきたいと思います。

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