体験・見学・お問い合わせ

やってるふりは誰のためにもならない

今日のメインのトレーニングは8000m走です。

その後はボール回しを行いました。

300m走、200m走を1セット。

これを16セット行いました。

タイム設定内で入れなければレストの時間が短くなります。

当然苦しいメニューです。

その苦しいメニューにどのように取り組むのかがトレーニングです。

そして、テクニックはあるけど走れない、闘えないではいけません。

みんなにはサッカーを上手くなってほしい。

サッカーが上手くなる為に必要な要素をトレーニングで行なっていきます。

今日の走り込みのトレーニングで起きた現象です。

最後のセットだけ頑張れば良い。

最後まで走らずに手前で歩く。

このようなことは誰の為にもなりません。

チームの為にもならないし、自分の為にもなりません。

やってるふりであったり、見せる為の練習はやめた方が良い。

セットごとにしっかりと自分と向き合い自分が持っている全てを出し尽くしている選手もいました。

自分の限界にチャレンジしている選手もいました。

手を抜かない。

一生懸命やる。

全力でやる。

苦手なことに前向きに取り組む。

しっかりとしたベースがなければ簡単に崩れてしまいます。

身体だけ成長してはいけません。

心と頭をしっかりと成長させることにこだわっていきます。

やっぱり大切なことは自分がどのような選手になりたいのか。

サッカーを通してどのようなことを学びたいのか。

育成の本質を選手たちと追求していきたいと思います。

error: Content is protected !!