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振り返り

現在グランヴァロールではU-6からU-15までの年代があります。

2021年2月から2022年2月にかけてクラブ生が増えている年代もあれば減っている年代もある。

いくらサッカーの指導をしたくても、大切な選手がいなければ指導ができない。

大切な選手が継続的に入ってくる為には何が必要なのか。

試合に勝つから選手が入ってくるのか。

クラブの魅力に選手が入ってくるのか。

指導者の魅力に選手が入ってくるのか。

環境、サービスに選手が入ってくるのか。

簡単に答えが出るほど簡単ではありません。

ただし、上手くなりたい選手はたくさんいると思っています。

上手くなるということはどういうことか。

できないことができるようになり、できることの質も上がることです。

ではどうやったら上手くなるのか。

ひとりでも多くの選手にサッカーの楽しさを伝えることだと思っています。

サッカーの楽しさとは何なのか。

そこで指導者の魅力が大切になってくると思っています。

自分が思うサッカーの楽しさは頭を使ってプレーすることです。

相手選手と相手チームと相手監督とかけひきをすることです。

そして考えるというよりは身体が反応することを要求しています。

考えてしまうとどうしてもひとつプレーが遅れてしまいます。

そうではなく、感じる、反応するということを強く要求しています。

チャンスになりそうだな。

ピンチになりそうだな。

プレーの先を読んで相手選手より先を行くわけです。

そしたら、足の速さ、身体の強さ、身体の大きさが全てではありません。

インテリジェンスのやり合いになってくるわけです。

だからサッカーを理解している、サッカーを知っている選手が強いわけです。

そこに身体能力が絡んでくると手に負えない状況となります。

そしてサッカーは常に進歩しています。

毎週のように新たなサッカーが展開されています。

指導者がサッカーの楽しさを教えることで選手の可能性は広がる。

そして選手が上手くなる、成長するから楽しい。

楽しいからまた上手くなりたいと思う。

そしてどんどん上手くなる。

この循環をクラブの魅力として大切にしていきたいと思います。

指導者が向上することで選手の可能性は広がる。

自分の答えは指導者の魅力に選手が入ってくると考えています。

日々向上していきたいと思います。

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