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大人のサッカーの入り口

今日から数週間はすぎのこでのトレーニングです。

コロナの影響で活動場所がないチームもたくさんあると思います。

その中でも自分たちには活動できる場所があること。

感謝の気持ちを忘れてはいけません。

チーム全員が同じ方向を向くことを大切にしていますが、簡単なことではありません。

現在、チームでは2つのチームがある状況です。

試合に絡んでいる選手とそうでない選手の差は埋めることが難しい状況となっています。

本来はみんなで同じトレーニングを行い、トレーニングの質を上げていきたい。

誰が試合に出るか分からない状況をつくりだしていきたい。

しかし、現状はみんなで同じトレーニングを行うとトレーニングの質が下がってしまいます。

だからグループで分けてトレーニングを行っています。

みんなはもうジュニア年代ではありません。

サッカーの入り口の年代ではありません。

みんなは次はユース年代に入っていくわけです。

ユース年代は強化、競争になります。

そのユース年代、その先の年代で活躍できる為にジュニアユース年代で大切なことを学んでいかなければいけない。

グランヴァロールではその部分を大切にしています。

自分は高校年代はサッカーはしない。

そういうことではありません。

グランヴァロールを選んだ以上同じ意識で同じ温度で全員が取り組まなければいけません。

お父さん、お母さんが選んだわけではないと思います。

自分自身が選んだクラブだと思います。

そして埋めることが難しい差は必死こいて埋めていかなければいけない。

だからこそ人がやっていない時間の使い方が大切になってくるわけです。

何回も言いますが中学年代はサッカーの入り口の年代ではないということ。

大人のサッカーの入り口であるということ。

競争、強化の年代に入っていく為の準備をしていることをしっかりと理解してほしいと思います。

誰が試合に出るか分からない、良い意味で誰を起用したいか悩むチーム作りを大切にしていきたいと思います。

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