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向き合わないから楽しめない

ジュニア年代最後の公式戦。

結果は悔しい結果となりました。

今日の試合後にみんなに伝えたことです。

U-12年代で獲得しておかなければいけないことに目を向けれていない。

さらにはU-10年代で獲得しなければいけないことも獲得できていない。

全員に当てはまるわけではありません。

ただし、サッカーは1人2人ではできません。

今日の自分は相手とサッカーすることができたのか。

相手を騙すことができたのか。

相手とかけひきすることができたのか。

これからは大人のサッカーに入っていきます。

ゴールもボールも人数もコートも全てが変わります。

自陣ゴールから相手ゴールまで68mから105mになります。

タッチラインからタッチラインの距離も50mから68mになります。

これからはピッチ全体を俯瞰して観る能力を身につけていかなければいけません。

どこにポジションをとり、どこに配給することにより相手がどうなるのか。

どこに走り込むことでどのように相手は嫌がるのか。

相手はどのようにボールを動かしてどのようにボールを奪いに来るのか。

今の自分は大人のサッカーに入っていく為の準備ができているのか。

準備とはボールを自分が思うように扱えるようになり、顔が上がり、仲間と相手とサッカーができるようになることです。

今、やらずに後になってできるということはありません。

後回しにした結果苦労するのは選手本人です。

今を大切にする為にも自分がどのような選手になりたいのか。

明確な目標を持つことの大切さを今日の試合から学んで欲しいと思います。

中途半端にトレーニングしても中途半端なものしか獲得できません。

ジュニアの試合の後はジュニアユースのトレーニングを行いました。

今しかできない、今だからこそできることにこだわって丁寧にトレーニングを行っていきます。

自分たちが目指すサッカーの追求に向けて時間が足りないくらいです。

少しの時間も無駄にはできません。

みんなに残された中学年代の時間は限られています。

高校年代、その先の年代でしっかりと活躍できるようにこだわっていきたいと思います。

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