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基本技術の大切さ

夕方からは合志市総合運動公園でジュニアユースのTRMを行いました。

対戦していただいたコンクエスタの皆さん、ありがとうございました。

どんな環境でもしっかりと自分のパフォーマンスを発揮できることが大切です。

クレーのグラウンドでは特に基本技術がある選手とない選手の区別がはっきりとします。

日頃の人工芝のトレーニングで基本技術にミスが多い選手は当たり前ですがクレーのグラウンドではプレーできません。

それだけボールを止める、蹴る、運ぶという基本技術が大切だということです。

ここを飛び越して個人戦術もないし、チーム戦術もありません。

今日のTRMでは改めてサッカーの基本の大切さを学ぶことができました。

球際、切り替え、ハードワーク。

当たり前のことを当たり前にです。

明日のTRから引き続きこだわって追求していきたいと思います。

そして明日はいよいよ全国高校サッカー選手権決勝戦です。

選手たちにも伝えましたがしっかりと試合を観て学ぶように。

自分と同じポジションの選手がどのようなプレーをしているのか。

なぜ、得点に繋がったのか。

なぜ、失点になったのか。

交代で入る選手がどのような役割をこなしているのか。

学ぶべき部分はたくさんあります。

明日は特に精神的な部分が大きく左右するゲームになると思います。

観客もたくさん入り、どちらのチームも非日常です。

日頃、当たり前にできていることをどれだけ当たり前にできるか。

心が安定しなければプレーも安定しないのがサッカーです。

選手たちにはしっかりと学んでもらいたいと思います。

高校選手権の後はジュニアユーストレーニングです。

良い刺激、良いイメージがある中でトレーニングを行いたいと思います。

ジュニアユースのTRの後は、

第2回long kick  clinicです。

ありがたいことに6つのクラブから選手たちが参加してくれます。

6年生2名、5年生10名となっております。

今日のTRMでも感じた、ボールを蹴れることの大切さを参加選手全員と追求していきたいと思います。

ジュニア年代でしっかりと獲得しておけば次の年代ではまた新たなことにチャレンジできます。

時間はみんなに平等にある。

その平等にある時間の使い方次第で自分自身の可能性は広げることができると思っています。

充実した60分になるようにしっかりと準備して臨みたいと思います。

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