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自分の評価と監督の評価

今日のトレーニングは来年度入団選手と体験会参加選手も参加した中で行いました。

参加してくれた選手たち、ありがとうございました。

トレーニングの最初に選手たちに伝えましたが、ピッチに入れば学年、年齢関係なく、みんな同じように要求します。

チーム内での基準を提示します。

その基準が試合のピッチに立てる選手の基準でもあります。

自由を間違えてはいけません。

ルールを守らない自由は通用しません。

単純なトレーニングでも必ず意識して欲しいことを提示します。要求します。

まずはその基準、要求を理解しようとしているか。

そしてやろうとしているか。

トレーニングの途中でも選手に伝えましたが、

自分が監督になった時に、監督の要求と違うことをやる選手を試合に使おうと思うのか?

みんなの答えは使おうと思いません。です。

じゃあ、なぜ理解しようとしない、やろうとしないの?

ということになります。

客観的に自分を観れる力は本当に大切です。

自分は試合に出れる力を持っている。

しかし、試合に使ってもらえない。

監督は自分のことが嫌いだから。

違います。

まずは自分のことを使いたいと思わせなければいけません。

自分の評価と監督の評価を合わせるトレーニングが必要です。

選手である以上、監督に選ばれなければいけません。

選ばれる努力を積み重ねていかなければいけません。

トレーニングはピッチの上だけではありません。

トレーニング以外の時間をどのように使うか。

どのようにデザインできるか。

24時間をデザインできる選手になろう。

人がやっていない時にやることを当たり前にしよう。

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