熊本県U-14クラブユースGL② vs アルバランシア2-5得点者緒方響央矢(スポーツの森大津)小関真白(アッズリーノ)
対戦していただいたアルバランシアの皆さんありがとうございました。
保護者の皆様、たくさんのご声援と送迎のご協力ありがとうございました。
先週のゲームからの課題を今週のトレーニングで意識づけを行い今日のゲームに臨みました。
先週のゲームと今日のゲームで大きく違うのは当たり前ですが相手です。
自分たちが今週準備してきたことを出す為にも相手の狙いをいち早く理解することです。
サッカーは相手がいるスポーツです。
仲間にパスを出すにも相手が入っていなければパスは成立しません。
だからこそ自分がやりたいことではいけません。
そしてボールを持っていない時、オフの時に情報を得ておかなければいけません。
ボール状況、相手の状況、味方、スペース、ゴール。
そしてチーム戦術、プレーモデルの理解。
要するに意識することはたくさんある訳です。
そこに天候やグラウンド状況の問題もあります。
自分たちが準備してきたことを大切にしながら臨機応変に柔軟に対応できる能力を身につけて欲しいと思います。
自分たちが大切にしていることは
自分たちから仕掛けることです。相手の様子を伺うのでなく、自分たちからアクションを起こしに行く。
勇気を持ってリスクを冒しに行くサッカーです。
先週は3-9。
今週は2-5。
ゴールを奪えていることは大切にしたい。
同時にいかに失点を減らせるか。
得点は何点奪っても良い。
だからといって失点はしょうがないではない。
ゴールを奪いにいきながら、しっかりと失点のリスク管理をできるそんな自律したチーム、選手を目指していきたいと思います。
ピッチレベルで自分たちで変化を起こせる魅力的なチームを目指していこう。
先週と今日の敗戦を無駄にしない為にも明日のゲームは非常に大切です。
自分たちに無駄な意味のない試合など1試合もありません。
チャレンジ精神を大切にして今年最後の公式戦を大切にしよう。