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競争は始まっている

今日は雨の中90分に時間を短縮して行いました。
天候が悪くてもトレーニングができる環境に当たり前にならないように。
感謝の気持ちを忘れないようにしなければいけません。
今日のトレーニングにも数名の来年度入団選手が参加してくれました。
お互いに日頃とは違う環境があります。
どんな環境でもどんな選手ともどんな監督ともプレーできる選手は魅力的です。
この監督とは合わない。この選手とはできない。
それでは自分自身で選手寿命を短くしています。
選手たちにも途中で伝えましたが、来年度入団選手が分からないのはしょうがない。
当たり前です。
だからこそ現ジュニアユースメンバーが主導権を握って教えてあげなければいけない。
伝えないといけない。
攻撃時のポジショニング。
守備時のポジショニング。
チームがどのようなサッカーをやろうとしているのか。
そして教える、伝えるということは自分の為にもなります。
なぜならば言語化しなければいけないからです。
言語化するということは頭の中を整理できなければできません。
感覚では伝えることはできません。
監督、コーチに言われたことだけでなく、ピッチレベルでは自分たちがやりやすいようにアレンジしていくことが大切です。
主体性、コミュニケーション能力。
とても大切です。
そして来年度入団選手がトレーニングに参加するのも現ジュニアユースメンバーの成長にも繋がります。
自分のことでいっぱいになるのではなく、プレーに余裕を持つこと。プレーの幅を広げること。
仲間を動かすことができればもっとサッカーはシンプルになり、もっとサッカーを楽しむことができます。
週に1回の来年度入団選手のトレーニング参加はお互いにとって非常に刺激があると思います。
そして来年度の競争も既に始まっています。
自分のポジションは自分自身で勝ち取ろう。

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