今日のトレーニングの最後に選手たちに伝えたことです。
試合に出れないことを悔しいと思っている選手はいる。
しかしその悔しさを表現している選手は少ない。
表現の仕方は選手それぞれだと思います。
悔しいと思っていても表現しなければ分からない。
なぜ表現できないのか。
ピッチに入ったら大人しい性格を言い訳にしてはいけません。
ピッチに入ったら表情が変わらなければいけません。
目つきが変わらなければいけません。
それがサッカーに夢中になるということです。
今日も数名の来年度入団選手がトレーニングに参加してくれました。
ピッチに入れば学年、年齢は全く関係ありません。
来年度はユニフォームをもらえない選手も出てきます。
厳しい現実が待っています。
そのような現実から目を背けないこと。
しっかりと向き合うこと。
人と比べる必要は全くありません。
自分がどんな選手になりたいのか。
サッカーを通してどんな人間に成長したいのか。
自分自身と向き合うことを大切にしてもらいたいと思います。