今日はU-10のみんなとトレーニングを行いました。
まずはしっかりと自分の思い通りにボールを扱えるようになること。
ボールと仲良くなることが大切な年代です。
サッカーの動きを意識したステップワークも行いました。
サイドステップ、クロスステップ、バックステップ、ジャンプ。
サッカーにはいろんな動きが大切です。
特に真ん中の選手は相手が四方八方からボールを奪いにきます。
そんな相手の情報を得る為に大切なステップワークです。
そして最後のゲーム形式でみんなに伝えたことは
ドリブルが悪いわけではない。
しかしドリブルしかない選手は相手にかけひきされる。
相手の状況関係なしにドリブルだけしか選択肢を持っていないのであれば守備側は簡単です。
その選択肢をかけひきで無くすことができれば相手はパニックを起こすからです。
相手にとって難しい、脅威となる選手は多くの選択肢を持っている選手です。
自分がやりたいことが先にきて、そしてやることを決めつけてはいけません。
多くの選択肢を持っておいて相手の状況、変化に柔軟に対応できる選手が素晴らしい選手です。
判断を変えれる、キャンセルできる選手です。
チームのトレーニングだけでなく、自分で時間を見つけて取り組むことが大切です。
ドリブルもパスもミドルシュートもできる相手にとって脅威となる選手に成長しよう。
みんなの可能性は無限大です。