今日のトレーニングには来年度入団選手も参加してくれました。
ピッチに入れば年齢も学年も関係ありません。
遠慮する必要も全くありません。
所属チームとは違うサッカーかもしれませんが、今日のように練習参加することでプレーの幅を広げることができると思います。
このチームとは合わない。
この監督とは合わない。
これでは自分自身で選手寿命を短くしてしまいます。
選手である以上、そのチームのやり方を理解して合わせる努力をやらなければいけません。
そのような姿勢をコーチ陣は観ています。
謙虚な姿勢、素直な心、向上心です。
人の話にしっかりと耳を傾けること。
そして自分の主張を大切にすること。
今日のトレーニングに参加してくれた来年度入団メンバーからは、純粋にサッカーが上手くなりたいという姿勢を感じることができました。
そしてもう既に来年度に向けた競争も始まっているということを現ジュニアユースメンバーには感じとってもらいたいと思います。
グラウンドに来ることが目的なのであれば競争に入っていくことができません。
日々のトレーニングで何を求められているのか。
そして自分の課題を整理して自主練を行うこと。
チームトレーニングに個人の課題を改善する時間を多く費やすことはできません。
チームトレーニングはみんなの頭を整理する。
そしてイメージを共有する。徹底する。
そしてひとりひとりの強み、武器をどのように活かしていくか。
そのような時間に費やしていきたいと思います。
時間はみんなに平等にある。
サッカー人生も限られている。
今しかできないことは本当に今しかできない。
あの時にもっとやっておけば良かったと後悔がないように。
サッカーに夢中になろう。