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影響

明日のジュニアユースは高校選手権決勝戦の観戦を計画しました。

大勢の観客が入った中で、学校、部員の代表としてピッチに立つ選手の責任。

ひとつひとつのプレーの重み。

ちょっとしたことで勝敗を分けるのが決勝戦です。

2年後にはみんな高校年代に入っていきます。

選手たちには次の年代のことを意識して欲しいと思います。

そして自分自身も小さい頃から身近に大津高校という存在があり、大津高校に憧れてプロサッカー選手になりたいと明確な夢、目標を持つことができました。

小学6年生の頃に熊本国体があり大津町が少年サッカーの会場でもありました。

大津高校サッカー部のメンバーが中心メンバーでした。

この選手たちみたいに上手くなりたい。そのように思いひたすらボールを蹴っていました。

ただなんとなくトレーニングをしている選手と、明確な目標、夢を持ち、日々のトレーニングを大切にしている選手とでは選手としての可能性、伸びしろは全然違います。

だからこそ上手くいかないことにもしっかりと立ち向かうことができるし、跳ね返って来れるのだと思います。

苦しいことも辛いこともありましたが明確な目標、夢があったからこそ乗り越えることができました。

そしてそのようなメンタリティーを身につけることができました。

まずはしっかりと明確な目標、夢を持つこと。

そのキッカケ作りを大切にしていきたいと思います。

ちょっとしたことで凄い成長を見せてくれるのが育成年代の選手たちです。

明日の決勝戦をどのような意識で観戦するかも自分の意識次第です。

時間はみんなに平等にある。

サッカーに夢中になろう。

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