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課題と向き合うベース作り

今日は有酸素トレーニングです。

少しずつですが選手たちのこのトレーニングに対しての取り組む姿勢に変化が見られてきました。

誰かと争う訳でもなく、決められたタイム設定、本数にしっかりと入ること。

1000mを8本行いますが、しんどいのは間の5本目、6本目です。

終わりがまだ見えない。そして疲労も溜まってきている。

そのしんどい中で妥協するのか。

それともそこから気持ちを入れて頑張れるかは本人次第です。

みんながしんどい中で気持ちよく走っていたシュンキ。タイムも急激に上がってきました。

前線から何回も追うことができれば後ろの選手たちを助けることができます。

得点することと同じくらいのチームへの貢献度があります。

これからも自分の強みを磨いていこう。

このような有酸素トレーニングを通して選手たちに伝えたいことは

試合に出れないから頑張らない。

試合に出れそうだから頑張る。

そうではなく。

大切なことは外的な要因に振り回されないことです。心がブレないことです。動揺しないことです。

どんな時でもどんな状況でもやるべきことはシンプルです。

自分の最大限のパフォーマンスを出すことに集中するだけです。

それがプロフェッショナルであり長く現役を続けられることができる選手です。

本当にサッカー人生は短い。その短いサッカー人生を1年でも長くできるかは自分次第です。

そして誰でも必ず課題と向き合わなければいけない時がやってくる。

課題と向き合ってできることが増えると可能性も広がります。

中学校3年生、高校3年生になるとみんな頑張る。なぜならば最後だからです。

でも違う。

最後だからやる、頑張るのではなく。

短いサッカー人生。

とにかくサッカーに夢中になろう。

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