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試合に出れない悔しさ

今日はマリーゴールドとTRMを行いました。
マリーゴールドの皆さん、ありがとうございました。
保護者の皆様、たくさんのご声援ありがとうございました。
試合に出れる、出れないに一喜一憂しないことは大切です。
でも試合に出れないことを悔しく思わないことは違う。
4月の始動時と比べてチーム内で大きく差が出てきているのが現実です。
まずはこの現実を受け入れること。そして悔しさをしっかりと持つこと。
淡々とこなさないこと。
そして試合に出ている選手と出ていない選手の何が1番大きく差が開いているのか。
週に1回の有酸素トレーニングです。
走りで試合のメンバーを選んでいる訳ではありません。
しかし試合のパフォーマンスに繋がっていると感じています。
このトレーニングは個人によって得意不得意があります。
でも誰かと比較するものでもなく、設定されたタイムと自分自身との闘いになります。
最初はみんなタイムに入ることが出来なかった。

でもやり続けることで自分の限界を取っ払った選手がどんどん走れるようになり自分の弱みと闘い続けることができていると思います。
しかし7ヶ月やってきても1セット目からタイムに入れない。
そんな弱い自分をどう思うか。
そして実際にプレーにも影響している。
自分が奪われたボールなのに奪い返そうとしない。
仲間が困っているのにパスコースを作ろうとしない。
試合に出れない自分をどこかでしょうがないと思っていないか。
一喜一憂する必要はないが悔しさは絶対に忘れてはいけない。
まずは悔しさをピッチで表現すること。
育成は辛抱強く我慢強く。
選手たちの変化を大切にしていきたいと思います。

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