今日はジュニアトレーニングです。
当たり前のことですがサッカーは足で行うスポーツです。
なので自分が思うように思い通りに足でボールを扱えるようにならなければいけません。
ジュニア年代までに絶対に獲得してほしいことでもあります。
ただサッカーはテクニックだけではできません。
常に判断が入ってきます。インテリジェンスが必要になります。
テクニックとインテリジェンスは別に考えることはできません。
常に状況にあった判断をする為のテクニックが求められます。
だからボール扱いが上手い選手ではいけません。
でもボール扱いができないとインテリジェンスまでいけません。判断ができません。決断ができません。
中学年代ではコートも広くなり人数も増えてもっと複雑な要素がたくさん入ってきます。
なぜならば自陣ゴールから相手ゴールまで距離があるからです。
ジュニア年代では一本のパス、1人剥がせば相手ゴールに迫ることができます。
でもこれからみんなが学んでいく大人のサッカーは違います。
相手のプレッシャーに動じないメンタルが必要になり、テクニックとインテリジェンスを丁寧に正確に早く行っていかなければいけません。
フィジカルも入ってきます。プレー強度、プレーの連続性が求められます。
だからこそまずジュニア年代ではやらなければいけないことは何か。分かると思います。
次の年代を意識して「今」を大切にすることです。
ボール一個とちょっとしたスペースがあれば十分にテクニックを磨けるトレーニングがあります。
やるかやらないかは自分の意識次第です。
どれだけサッカーが大好きか。
ジュニア年代ではとても大切なことです。
これがなければ続けることは難しいです。
これからたくさんの困難が待ち受けています。
その困難に立ち向かっていく為にも大切なことを伝えていきたいと思います。