今日はジュニアトレーニングです。ジュニアのトレーニングでもラダートレーニングは取り入れていきたいと思います。
正しいフォーム、正しい姿勢を身につけることで未然に怪我を防げることができるし、パフォーマンス向上にも繋がると思います。
そして1番はみんなが次の年代に向けて少しでも成長スピードを上げていくことです。
育成とはどこに選手を輩出したよりも次の年代、その先の年代を意識してトレーニングすることだと思います。
育成年代の選手たちを指導する上でここは絶対に外してはいけないことだと思います。
特にジュニアユース年代の指導をしながらジュニア年代でやっておくべきことはすぐにジュニアでのトレーニングに繋げていきたいと思います。
クラブの魅力として大切にしていきたいと思います。
そしたらジュニアユース年代ではまた新たなことにチャレンジできます。
今日のトレーニングで感じた個人の課題がそれぞれにたくさんあると思います。
それらの課題をいつ改善していくのか。
次のチームトレーニングではありません。次のチームトレーニングはできている選手を基準にまた新たな課題を改善していきます。新たな基準を提示していきます。
リフティングが50回できない選手、シンプルなステップが踏めない選手、ボールを止めれない選手にチームトレーニングの基準は合わせていきません。
だからチームトレーニング以外に自分で時間を作らなければいけません。
チームトレーニングを休んでしまうともっと離されてしまいます。
チームトレーニング以外に自分で時間を作ってトレーニングをして、自信を持ってチームトレーニングに入ってきて欲しいと思います。
でなければチームトレーニングを楽しむことができません。
自分自身がプロの世界に入って感じたことです。
何も通用しないからチームトレーニングが面白くありません。楽しむことができません。
当たり前ですが何も通用しない高卒の自分にチームは合わせません。チームのトレーニングにも邪魔になるので練習場所も別にされました。当たり前のことです。
だからこそ自分で時間を作って自分の課題と向き合う自主練が大切なのです。
与えられたトレーニングだけではみんな同じような選手になってしまいます。
人との違い、武器を持った魅力的な選手に成長しよう。そして成長スピードにこだわろう。